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HSK(漢語水平考試)とは

HSK は、中国の教育部の機関(教育部中外语言交流合作中心)が主催する中国語の試験です。日本では HSK日本実施委員会が実施していて、筆記試験(1〜6級)、口頭試験の口試(HSKK 初級・中級・高級)、7〜9級があります。試験日は年に何度もあり、全国の会場で受けられます。中国では 2026年12月から改訂版の「HSK3.0」で試験が行われますが、日本で 2026年中に行う試験は、これまでと同じ現行の試験(HSK2.0)です。2027年以降の日本での実施方法は決まっていません(HSK日本実施委員会、2026年10月2日のお知らせ)。

これからの試験日(日本・2026年)

回試験日申込期間成績の照会会場
第261107回2026年11月7日(土)申込終了12月7日(予定)全国主要11都市・特別準会場
第261122回(7〜9級)2026年11月22日(日)9月22日〜10月22日(カード決済のみ 10月27日まで延長)12月22日(予定)東京会場のみ
第261123回2026年11月23日(月)9月28日〜11月1日12月23日(予定)東京・大阪・特別準会場
第261213回2026年12月13日(日)10月13日〜11月13日2027年1月20日(予定)全国主要25都市・特別準会場。口試は 9 都市

※ 2026年10月24日の時点でまだ終わっていない回です。2027年の試験日は、まだ公式サイトに載っていません。申込は HSK 個人受験の申込(HSK日本実施委員会) から行います。

HSK の日程(当日の時間割・成績の照会・2027年の状況)≫

級と合格点

受ける級を選んで受験します。筆記試験と口試は別の試験で、時間帯が違う級は併願できます。

級語彙量の目安満点合格の基準
筆記 1級150語程度200点(聞き取り・読解 各100点)120点以上で合格
筆記 2級300語程度200点(聞き取り・読解 各100点)120点以上で合格
筆記 3級600語程度300点(聞き取り・読解・作文 各100点)180点以上で合格
筆記 4級1,200語程度300点(聞き取り・読解・作文 各100点)180点以上で合格
筆記 5級2,500語程度300点(聞き取り・読解・作文 各100点)成績報告に合否は書かれない。180点以上で5級の能力があると判定
筆記 6級5,000語以上300点(聞き取り・読解・作文 各100点)成績報告に合否は書かれない。180点以上で6級の能力があると判定
口試 初級200語前後100点60点以上で合格
口試 中級900語前後100点60点以上で合格
口試 高級3,000語前後100点60点以上で合格

7〜9級の判定

7〜9級は 1 回の試験で、点数によって 7級・8級・9級のどれかに判定されます。日本では東京の会場だけで行われ、2026年は 5月9日と 11月22日の 2 回、定員は約30名です。各級に必要な点数は次のとおりです(HSK日本実施委員会の案内で「2024年現在」とされている値)。

HSK 9級390点以上
HSK 8級350〜389点
HSK 7級315〜349点
7級に届かない314点以下

HSK3.0 と日本の試験

HSK日本実施委員会の2026年10月2日のお知らせでは、中国の HSK 主催団体が 2026年12月から現行の HSK を改訂した「HSK3.0」で試験を行うと発表しています。日本国内で 2026年中に行う HSK は現行の試験(HSK2.0)で、試験内容・試験時間・受験料もこれまでと変わりません。2027年以降については、中国の試験本部と最終調整中で、HSK3.0 の導入時期や試験の形式は正式に決まりしだい知らせるとしています。

試験の構成

筆記 1級・2級聞き取り・読解(マークシート)。試験時間は 1級 約50分・2級 約65分
筆記 3級〜6級聞き取り・読解・作文(作文は記述式)。試験時間は 3級 約100分・4級 約115分・5級 約135分・6級 約150分
口試(HSKK)初級・中級・高級。問題を聞いて答えを録音する口頭試験。試験時間は 初級 約37分・中級 約41分・高級 約44分
7〜9級聞き取り・読解・作文・翻訳・口頭の 5 つのパートを PC で受ける。13:00〜17:00(休憩を含む)。日本で受ける場合、翻訳は日本語から中国語への翻訳だけ

受験料

筆記 1級3,850円
筆記 2級5,060円
筆記 3級6,600円
筆記 4級7,920円
筆記 5級9,900円
筆記 6級11,550円
口試 初級6,050円
口試 中級7,150円
口試 高級8,250円
7〜9級37,400円

※ 金額はすべて税込。筆記・口試は 2023年5月の試験からの料金です。書店で売っている郵送用の願書(550円)で申し込むと、受験料が 550円引きになります。成績報告(原本)の郵送は、試験とは別の申請が必要です(1,100円)。

過去問

HSK日本実施委員会のサイトの「教材について」で、日本語版の公式過去問集と公認テキストが紹介されています。各級の紹介のページにも、実際の問題例の一部が載っています。

主催・出典

主催: 中国 教育部中外语言交流合作中心(日本での実施: HSK日本実施委員会)

※ 2026年10月24日時点。公式ページで確認した内容です。日程・料金は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内をご確認ください。