中国語検定試験(中検)とは
日本中国語検定協会が実施する中国語の検定試験で、出題は主に日本語を母語とする学習者を対象にしています。準4級・4級・3級・2級・準1級・1級の 6 つの級があり、受ける級を選んで受験します。試験は年 3 回(3月・6月・11月)で、1級は 11月だけです。準1級・1級には、一次試験の合格者が受ける二次試験があります。
試験日程
| 回 | 試験日 | 申込期間 | 二次試験(準1級・1級) |
|---|---|---|---|
| 第119回 | 2026年11月22日(日) | インターネット 9月15日〜10月26日 14時(クレジットカード決済は 10月29日 23時59分まで)/郵送 9月15日〜10月15日 | 2027年1月10日 |
| 第120回 | 2027年3月28日(日) | 郵送 1月15日〜2月15日(インターネットの期間は未発表) | 2027年5月2日 |
| 第121回 | 2027年6月27日(日) | 未発表(試験概要の表では 4月15日〜5月15日) | 未発表 |
※ 申込は 中検 受験申込(日本中国語検定協会) から行います。会場: 第119回は国内 31 か所・海外 2 か所(公式の会場一覧を 2026年10月24日に数えたもの)。大宮・福井・姫路・福岡では準1級・1級を実施しません。
中国語検定試験の日程(試験時間割・合否の通知・例年の申込期間)≫
級と合格基準点
4級〜1級は、リスニングと筆記(各100点満点)の両方が合格基準点に達していないと合格できません。準4級は合格基準点に達していても、リスニング試験を受けていないと不合格です。合格基準点は、難易度を考えて調整されることがあります。
| 級 | 認定基準 | 出題の範囲 | 合格基準点 |
|---|---|---|---|
| 準4級 | 中国語学習の準備完了 | 基礎単語 約500・日常あいさつ語 約80 | 60点(100点満点) |
| 4級 | 中国語の基礎をマスター | 常用語 約1,000 | リスニング 60点・筆記 60点 |
| 3級 | 自力で応用力を養いうる能力の保証 | 常用語 約2,000 | リスニング 65点・筆記 65点 |
| 2級 | 実務能力の基礎づくり完成の保証 | 日常生活全般と社会生活の基本的な事項の中国語 | リスニング 70点・筆記 70点 |
| 準1級 | 実務に即従事しうる能力の保証 | 新聞・雑誌・文学作品・実用文・時事用語などを含む、やや難度の高い中国語 | リスニング 75点・筆記 75点。二次 75点 |
| 1級 | 高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証 | 新聞・雑誌・文学作品・実用文・時事用語などを含む、難度の高い中国語 | リスニング 85点・筆記 85点。二次 各85点 |
準1級・1級の二次試験は 100点満点で、合格基準点は準1級 75点、1級 各85点です。1級の合格者は、通訳案内士試験の外国語筆記試験が免除されます。
試験の構成
| 試験 | すべての級にリスニングと筆記があり、その中で中国語から日本語・日本語から中国語への翻訳が出る |
|---|---|
| 解答 | マークシートの選択式と、一部記述式。記述式は準4級を除き、簡体字・繁体字のどちらで書いてもよい(混ぜると減点) |
| 二次試験 | 準1級・1級だけ(一次試験の合格者と一次試験の免除者)。原則オンライン。準1級は 10〜15分(日常会話・通訳・スピーチ)、1級は 20〜30分(難度の高い逐次通訳) |
| 時間割 | 午前: 準4級・3級・準1級(10:00 集合)/午後: 4級・2級・1級(13:30 集合)。午前と午後の級は併願できる |
受験料
| 準4級 | 3,800円 |
|---|---|
| 4級 | 5,800円 |
| 3級 | 6,800円 |
| 2級 | 8,800円 |
| 準1級 | 11,800円 |
| 1級 | 13,800円 |
※ 税込。1級は 11月の試験だけです。一次試験が免除される人の二次試験の受験料は、準1級 6,000円・1級 7,000円です。
過去問
中検は一次試験の問題冊子を持ち帰ることができ、試験の後、問題が解答とともに協会のサイトで公開されます。解答・訳例とリスニングの CD がついた試験問題の冊子も、協会から発行されています。
主催・出典
主催: 一般財団法人 日本中国語検定協会
※ 2026年10月24日時点。公式ページで確認した内容です。日程・料金は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内をご確認ください。